【緊急事態】「メダカのおじちゃん」の連続攻撃で、ベランダが封鎖されました

所長の研究日誌(エッセイ・日常)

【緊急事態】「メダカのおじちゃん」の連続攻撃で、ベランダが封鎖されました

日本メダカ飼育研究所、所長です。

メダカ飼育を始めると、必ず現れる重要人物がいます。

それは、近所に住む「メダカのおじちゃん(達人)」です。

先日、この達人と懇意になり、「よかったらうちの子を分けてあげるよ」という有難いお言葉をいただきました。

これが、我が家の「ベランダ占拠事件」の幕開けでした。

悪夢(歓喜)のわんこそば状態

最初は軽い気持ちでした。

「みゆきと、楊貴妃(ようきひ)。この2種類あげるよ」

「ありがとうございます!大切に育てます!」

ここまでは良かったのです。

容器を2つ用意し、それぞれの魅力を堪能していました。

しかし数日後。

「珍しいのが産まれたから、これも持ってきな。あと、こっちも綺麗だよ」

――追加で2種類。

さらに帰り際。

「あ、これオマケ。ミックスだけど元気だから」

――ダメ押しの2種類。

気づけば、私の手元には合計6種類のメダカたちがいました。

「混ぜるな危険」の研究所ルール

ここで、私の「研究者」としての性分が災いします。

「品種改良されたメダカは、混ぜて飼育すると雑種に戻ってしまう(交雑)」

美しい「みゆき」の光を維持するためには、他の品種と絶対に混ぜてはいけません。

つまり、「種類が増えた=容器も必ず別にしなければならない」 ということです。

* 6種類 × 1容器 = 6つの水槽

* さらに、稚魚が産まれたら隔離容器が必要…

計算式が崩壊しました。

そしてベランダは消滅した

結果、我が家のベランダはどうなったか。

足の踏み場もないほどに並べられた発泡スチロールと黒いコンテナ(NVボックス)。

洗濯物を干しに来た妻が、物干し竿を握りしめたまま立ち尽くしています。

妻:「……ねえ。これ、人間が立つ場所はどこ?」

私:「ここ(つま先立ち)かな……」

メダカのおじちゃんの愛(供給)と、我が家の土地(需要)のバランスが完全に崩壊しています。

早急に「棚(ラック)」を導入して「平面」ではなく「立体」で管理しなければ、私の家庭内での居場所が先に消滅してしまいそうです。

増え続ける容器との戦い。これぞアクアリストの宿命なのかもしれません。

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