【断腸の思い】サツマイモを犠牲にして手に入れた、40リットルの「新天地」

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【断腸の思い】サツマイモを犠牲にして手に入れた、40リットルの「新天地」

日本メダカ飼育研究所、所長です。

私は現在、40代の研究員としてメダカに情熱を注いでいますが、実は「研究所」を設立する前は、土にまみれる「家庭菜園」を趣味としていました。

特に力を入れていたのが、40リットルという巨大なプランターで育てる「サツマイモ」です。

しかし、この秋、私はある「究極の選択」を迫られることになりました。

膨れ上がる「メダカ需要」と土地不足

原因は、止まらないメダカの増殖です。

おじちゃんから譲り受けた品種や、我が家で生まれた稚魚たちが、既存の容器(NVボックス)を瞬く間に埋め尽くしてしまいました。

「新しい容器を買う場所がない。しかし、目の前のプランターには40リットルの広大なスペースがある……」

私の視線は、青々と葉を茂らせたサツマイモに向けられました。

収穫予定日まで、あと3週間。

本来なら、ここでじっと待つのが「農家」の姿です。

3週間を待てなかった「所長」の決断

しかし、私は「農家」ではなく「研究所の所長」でした。

今すぐメダカの新居を確保しなければならないという使命感に突き動かされ、私は9歳の子供を呼び寄せました。

「……よし、今から掘るぞ!」

子供は「えっ、もういいの?」と目を丸くしていましたが、所長の号令は絶対です。親子で土を掻き分け、期待を込めて収穫に挑みました。

出てきたのは「栄養ドリンク」サイズ

結果は、惨敗でした。

土の中から現れたのは、スーパーで見かける立派なサツマイモではなく、「ユンケル(栄養ドリンク)の小瓶」のような、細くて頼りないサイズの芋たち。

子供と一緒に「……小っさ!」と思わず顔を見合わせました。

あと3週間待てば、彼らは立派な「大物」に成長していたはずです。

私の焦りが、サツマイモの未来を奪ってしまったのです。

サツマイモの終焉、メダカの夜明け

申し訳程度の収穫(?)を終えた後、私は即座にプランターを洗浄しました。

排水穴をしっかりと塞ぎ、水を張り、カルキを抜く。

そこには、かつての「菜園」の面影はありません。

見事に生まれ変わった、「40リットルの大型メダカ新居」が鎮座していました。

こうして、我が家の家庭菜園は、メダカ研究所の「領土拡大」の波に飲み込まれて消滅しました。

サツマイモには悪いことをしましたが、広々とした新居で優雅に泳ぐ「みゆきメダカ」たちの姿を見ていると、私の判断は間違っていなかった……と自分に言い聞かせています。

結論

趣味の優先順位が変わる時、そこには必ず「犠牲」が伴います。

私の場合は、それが「3週間後の立派なサツマイモ」でした。

皆さんも、ベランダのプランターを眺めて「あそこ、水が張れるな……」と考え始めたら、それはもう手遅れです。

ようこそ、メダカ沼へ。

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